第7回One projectを終えて


夢にひたむきな人との出会いはいつだって気持ちの良いものだ。「次の面接ではどんな話を聞けるのだろうか」と楽しみにSkypeを起動させコールする。第7回では「ああ、この人の夢を心から応援したい」と思える素敵な出会いが沢山あった。

世界を舞台に活躍している方、一流大学出身者、高校生、中卒のフリーター、看護師、警察官、教員、IT企業や貿易会社勤務者など、多岐に渡る応募者との出会いは、最後の最後までたった1人だけの選出を苦しめてくれる。もちろん良い意味だが。そしてそれは、過去の選抜者と私たちの活動が徐々に実を結び始めていると実感する瞬間でもある。

留学に悩む人の背中を押しその先に広がる夢への一歩を支えられることに、改めて、眩しい喜びとやりがいを感じつつも、まだまだ支援を必要としている人の多さを痛感させられた。一方で、弊社Enginnier Limitedの理念に共感し、プロモーションを全力で頑張りたいという本気の熱意を感じる機会が多く、私もまた応募者に支えられているのだと気づかされる。

しかしながら、Oneprojectの目的を理解せず、思いを踏みにじるような言動も目につく選考だった。私たちは「Make it easier to feel the world」をポリシーに、少しでも自分の可能性を広げたいという人の力になるべく活動している。まず応募するにあたり、Enginnier Limietdがどんな思いで活動し、何を目的としているのか、何を求めているのか、想像してほしい。

選考中すべからくお伝えしているが、私たちは決してボランティア団体ではないのだ。応募者は「お客様」ではなく、Enginnier Limitedの理念に共感する「同志」である。

7代目One

2017年10月31日(火)に社会人3名、学生5名の以下の8名が7代目Oneに決まった。

アイルランド:井上景太 (22歳、順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科4年)
アメリカ:佐藤奏 (22歳、警察官)
イギリス:渡辺忠明 (23歳、慶應義塾大学経済学部4年)
オーストラリア:井口つぶら (23歳、市役所臨時職員)
カナダ:上月彩乃 (24歳、京都造形芸術大学/オフィスコンシェルジュ/児童合唱指導)
ハワイ:池之内愛可 (21歳、ヴォーカルインストラクター)
フィリピン:寺嶋拓海 (20歳、東海大学 法学部法律学科3年)
マルタ:岡部千帆 (20歳、北海道大学医学部保健学科看護学専攻)

第一線で活躍している警察官、慶應大学経済学部在籍の誰よりも熱く純粋な大学生、美大出身で土を舐めてしまうほど陶芸を愛しているコンシェルジュなど、それぞれが思わず話を聞いてみたくなる強烈な魅力を放つ。

強調したいことは、彼らは学歴や職歴でOneを勝ち取ったわけではなく、現在も未来に向かってひたむきに真っ直ぐな挑戦をし続けていること。そして私たちの思いをしっかりと受け止めてくれた8名であることだ。皆、留学の先をしっかりと見据えている。

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最後に

高学歴で誰もが一目置く経歴の方であったとしても、「なんとなく応募してみよう」程度の心持ちでは選考は突破できないと断言したい。真似できない才能がある方であっても、それだけではOneになれない。

One projectが求めるものは、過去の努力や生まれ持っての才能ではないからだ。それは単なる参考材料にしかならない。

11月より8代目Oneの募集が始まる。Oneproject始まりの地、ここダブリンの一室にて、夜明けの中新たな出会いに思いを馳せる。

31.10.2017
24 Lower Leeson Street, Dublin, Ireland

Enginnier Limited
Chief Strategy Officer
Daichi Nishizawa