欧州文化首都に選ばれた、アイルランド第二の都市コーク


アイルランドの都市について調べている中で「欧州文化首都」という言葉を知りました。せっかく知ったトピックなので皆さんに共有させていただきます!よりアイルランドに詳しくなれるはず!

欧州文化首都

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欧州文化首都とは一年間にわたり、集中的に各種の文化行事を展開する欧州連合が指定した加盟国の都市のことです。当初は欧州文化都市と呼ばれていたらしく、1983年にギリシャの文化大臣メリナ・メルクーリが提唱し、1985年にアテネを最初の指定都市として始まりました。

文化首都に選ばれるためには、欧州全体の文化的特徴を備えた文化プログラムを計画し、またそのイベントにはその都市の市民の参加も不可欠な要素となっているため、選定の基準は一筋縄ではいかないものです。選ばれるイベントのテーマや芸術家や運営者も欧州各国から集まったものでなくてはならず、プログラム自身もその都市の長期的な文化、経済、社会発展に継続的な効果のあるものでなくてはならないとされています。

そしてこの名誉ある欧州文化都市に、実はアイルランドは現在2都市選定された過去があります!すごいですよね。1991年のダブリン、2005年のコークです。そして東京五輪の開催が決まっている5年後の2020年、都市は決まっていないのですが、またアイルランドが選定されることが内定しているそうです。今後もヨーロッパの文化的拠点としての役割を担うアイルランドに注目が集まる予感がしますね。

アイルランド第二の都市コークとは?

続いては2005年に欧州文化首都に選出されたアイルランド第二の都市コークの魅力についてご紹介いたします!

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アイルランド随一の教育都市コーク

アイルランドの地名はよほどのことがなければ首都タブリン以外思い浮かばない方が多いと思いますが、オイスター好きにはたまらない牡蠣の街であるゴールウェイや、第二の都市であるコークがあります。このコーク (Cork)という都市は、アイルランド南部、マンスター地方にあるコーク州の都市を指し、人口は11万9230人(2011年)の規模になります

名前の由来はアイルランド語の”corcach”(ぬかるんだ場所)という言葉から来ています。そしてなんとコークはアイルランドの重要な教育の中心地であり、1200人中1人が博士課程の学生という割合はアイルランドで最も高い比率となっています。コーク都市圏の総人口の内、10%は学生が占めている状況からもわかるかと思います。

ユニバーシティ・カレッジ・コーク(UCC)とコーク技術大学には100ヶ国以上から留学生が訪れています。また、国立アイルランド海事大学と呼ばれる航海学と海洋エンジニアリングを学ぶことができるアイルランド唯一の大学もあります。留学生にとっても魅力的な環境の整っている都市とも言えるでしょう。

映画タイタニックの舞台「港町コーブ」

最後にはなりますが、上のコーブの写真、見覚えのある方もいるのではないでしょうか?実はこの港はタイタニックの最終帰港地のクイーンズタウンとしても有名な場所なのです。コークに留学される方は是非訪れてみてくださいね。