世界屈指のIT企業がアイルランドへ進出する理由


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みなさんこんにちは。私たちEnginnierは「日本人にアイルランドの魅力を伝えたい」という熱い気持ちを抱き活動していますが、あなたの周りにはアイルランドが大好き!という方はいますか?おそらくほとんどの方が、アイルランドを知らないのではないでしょうか。”なんでアイルランドなの?”と疑問を持つ人が多いことでしょう。Enginnierは海外進出サポートもしているため、私は普段から経営者の方々とお話をする機会も多いです。したがって今回は留学という側面以外にもたくさんの魅力が詰まったこの国を紹介できればと思います。ずばりテーマは「世界屈指のIT企業がアイルランドへ進出する理由」です!ヨーロッパの中でもアイルランドにこぞってグローバル企業が集まる理由を紐解いていきたいと思います。

まず最初の企業は世界最大の検索エンジンを作り出したGoogle(グーグル)です!

Google(グーグル)

Google(グーグル)はYahooのように検索エンジンを提供している会社です。またG-mailやGoogle+など様々なサービス、広告事業なども手掛けている世界を動かす企業ですね。検索エンジンを持ってるので世界で一番人間の欲求を理解している企業かもしれません笑 スタンフォード大学に在籍していた、ラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリンの二人によって創設されたグーグル。実は学生が作りだしたサービスという事実に驚きますよね。設立したのが1998年。まだまだ最近のことです。

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拠点

もちろん本社はアメリカです。日本では六本木ヒルズに東京オフィスがあります。世界各国に拠点を広げているのですが、アイルランドにも進出しているのです。

進出の理由

先に述べた通り法人税が大きな理由になっています。アメリカの法人税はの本当同様に30%ほどです。しかし、アイルランドでは法人税が12.5パーセントです。これだけでも大きなメリットがあります。さらにグローバル企業がこぞって行っていたことがあります。現在(2015年時点)では法律の改正により行うことはできないのですが、ダブル・アイリッシュ、ダッチ・サンドウィッチという仕組みを使うことで課税を大幅に逃れる手法が存在しました。ダブル・アイリッシュ、ダッチ・サンドウィッチについても確認してみてください。 

 

 

Microsoft(マイクロソフト)

社会人として社会で働くようになると、毎日パソコンと戦ってる人が多いんじゃないかと思います。エクセルでデータをまとめたり、パワーポイントで資料を作ったり、ワードで会議の議事録をまとめたり、昔では考えられないほどパソコン上でできることは増えました。この現在の日本のソフト業界に大きく影響を与えているMicrosoft(マイクロソフト)。

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彼らが産み出した、Officeツールでどれだけ生産効率が向上したのか測り知れません。Microsoft(マイクロソフト)といえば、ビル・ゲイツですね。この方を知らない人は恐らくほとんどいないのではないでしょうか。彼と意気投合して、日本にMicrosoft(マイクロソフト)の存在を広めた日本人が西和彦さんです。米国本社の副社長まで登り上げた人です。この2人の活躍があったからこそ、今の日本の成長が生まれたわけです。そのMicrosoft(マイクロソフト)もアイルランドに早い段階から目をつけて、ヨーロッパの拠点として動かしているのです。

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拠点

アイルランドにも1985年から拠点を持っています。Microsoft EMEA オペレーション センター (EOC) 、Microsoft 欧州開発センター、Microsoft アイルランド (セールス、マーケティング、サービス グループ) の3つの事業部門で1500人ほどいるようです。Windows Live EMEA データ センターが5億の投資で2009年に増設されました。

早い段階からのアイルランドへの進出、継続、そして拡大、ここまでの大きな企業が拡大の拠点として選択をするということは、まだまだ秘密が隠されているのかもしれません。ぜひ、その秘密はあなた自身で確認してみてください。

Facebook

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ご存知の方も多いとは思いますが、まずは簡単に企業説明です。
2004年にアメリカのハーバード大学に在学していたマーク・ザッカーバーグが友人とともに創業をしました。個人の情報をFacebook上で登録をすると、友人とチャットや情報交換ができるSNSです。現在では1日のアクティブユーザーは8億人という驚くべきユーザーを囲い込んでいるネットサービスです。

拠点

本社はアメリカの1 Hacker Way, Menlo Park, 94025にあるようです。そして国際展開の主要オフィスをアイルランドに置いています。本社の広さがディズニーランド並みとのことですが、アイルランドオフィスはビル一棟で、約100人ほどのスタッフが働いていていましたが、拡張が進み500人ほどになるようです。年々アイルランドにおもむきを置いているのが感じ取れます。

進出の理由

もちろん税金対策。これが大きいのは事実だと思いますけど、Facebookはアイルランド進出の理由の一つに人材を挙げている。アイルランドはヨーロッパの中でもトップクラスに教育環境が整っている国です。また、Facebookが進出しているようにアイルランドの国がIT系の誘致を積極的に進めています。さらに、英語圏の国であり、今後の国際展開をしていく中で、国際人材を求める際にここまで条件の揃った国はないのかもしれません。

Airbnb(エアビーアンドビー)

世界の宿泊マーケットを大きく影響を与えた企業があります。自分の住まい環境を提供してお金を得て、利用者は格安で、ホテルの環境とは違う実生活のような感覚で、知らない土地で生活できる。まさに新しい、生活、アクティビティの提案を広げた企業。それがAirbnb(エアビーアンドビー)です。

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この企業は2008年にサンフランシスコで創業しました。世界190カ国で展開しています。アイルランドには2014年から拠点を持ち、2015年2年ダブリンでの事業拠点で200人の人材を新規採用しています。現在のアイルランドダブリンオフィスには300人の従業員がいるようです。

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新興企業の代表格とも言えるAirbnb(エアビーアンドビー)がたったアイルランドに進出している事実、
そしてたった一年の間に現地従業員の数を+200人にしていることは、
アイルランドという国が非常に魅力的であることを裏付けています。

海外進出先として熱い国アイルランド

まだまだ日本ではアイルランドの認知が薄いです。しかし、世界ではアイルランド進出がスタンダードです。身近な韓国でもアイルランド留学の人気が近年一気に高まったようです。アジア企業の進出も今後進んでいくと思いますので、ぜひこの記事を見ていただいている経営者の方はしっかりアイルランドをベンチマークしてください。企業の大小に問わず、法人税というのは目を塞ぐことのできないものです。他の海外進出国と比較してみてもだいたい10%以上の法人税が異なるので、売上が1億であれば1000万以上、1000万円であれば100万円以上、税金として払うことになります。せっかく、日本のサービス、仕組み、文化を世界へと発信していく企業にはアイルランドを一つの選択肢に入れてみてもいいのではないでしょうか。