MBA留学の疑問を全て解決!〜アイルランドMBA留学とは?〜


目次:アイルランドMBA留学について

  1. MBA留学について
  2. MBA留学生の平均年齢
  3. MBA留学の国籍比率
  4. 2つの入学条件
  5. 応募、入学時期
  6. MBA授業内容

MBA留学について

社会人留学を考えている人に人気があるのがMBA(=経営学修士)留学です。MBA留学は社会人留学の中で不動の人気ですね。なぜMBA留学はそこまで人気なのでしょうか?社会人留学の際に不安になるのは留学後の進み方です。英語を身につけるだけで本当に再就職できるのか、希望の職、希望の給料を手に入れることができるのか、などなど不安なことは多いですが、MBAはそれらの不安を少しは和らげてくれるようです。

一般的にMBAを取得後は年収がアップしていますし、世界的に見てもMBAを取得していないとつけない仕事も多くあります。世界で働くために英語が当たり前のものとして求められるように、世界で経営をしていくためにMBAは当たり前の知識として求められています。海外でMBAを取ることによって英語だけでなく、経営、ビジネスについても一定レベル以上精通していることが相手に伝わるため資格として取得することを目指す方もいらっしゃいます。もちろん、ただ経営を学ぶだけでなく、周りが世界中からの同じ志を持つ留学生に囲まれながら学ぶ体験というものも貴重なものになるでしょう。

もちろん狭き門とはなっておりますが、MBA取得を目指される方のためにMBAについて、アイルランドのその最高学府であるTrinity Collegeを例に少し書いていきたいと思います。

MBA留学生の平均年齢

まずは平均年齢。Trinity collegeのHPの情報によるとMBA留学生の平均年齢は32歳とありますが、実際のMBA学生の年齢の幅は下は25歳から、上は47歳と幅広くなっています。平均の社会人経験年数は7年とのことです。ちなみにアメリカのMBA平均年齢は28歳のようなので、それと比べるとより社会人経験を積んだ人が集まっているのがアイルランドTrinity collegeの特徴ですね。

MBA留学は世界各国から優秀な人が集まりますが、アイルランドの最高学府であるTrinity collegeの国籍比率はどのようになっているのでしょうか。

MBA留学の国籍比率

最も多いのが西ヨーロッパで30%、次いで28%の北米、3位が18%のアジアとなっています。アメリカと交流が深いアイルランドですのでやはり北米からのMBA留学生が多いのですね。他の数字も見てみましょう。男女比率は6:4、既婚者は30%、子供がいる人は25%となっています。家庭を持つ方が多いことに驚かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。日本ではあまり多くはないかと思いますが、世界に出てしまえば子供がいる方も大学で修士号の取得を目指す方が多くいらっしゃるのですね。では肝心な入学条件にはどんなものがあるのでしょうか。

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2つの入学条件

英語力

世界中から留学生が集まってくるので授業は英語で行われます。英語力は大前提として求められます。英語力証明のために求められる基準は基本的にTOEFLかIELTSが使われます。アイルランドのTrinity collegeで求めれられている最低条件はTOEFL IBT90以上、もしくはIELTS6.5以上です。ちなみにアメリカの最もレベルの高いMBAになるとTOEFL IBTは100以上必要となります。

GMAT

Graduate Management Admission Testの略で、簡単に言えばMBAを学ぶために必要な知識があるのかどうか、ということです。センター試験のすごく難しい経営バージョン、というイメージです。800点満点のGMATですが、Trinity collegeの最低条件は550点、7割ほどの点数になります。ちなみにアメリカの最上位校は700点、約9割のスコアが最低必要となります。

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ではその応募時期はいつなのでしょうか。

応募、入学時期

Trinity collegeの入学時期は9月です。これは他の国のMBAでもほとんど同じです。海外では9月が新学期というイメージを持たれる方も多くいらっしゃるかと思いますが、そのイメージ通りです。そしてその応募は入学希望年の1年前から始まり、3つのラウンドに分かれています。3回締切がある、ということです。第1ラウンドは10月30日までに、第2ラウンドは11月30日までに、第3ラウンドは1月30日までに、といった形です。

そして一般的に第1ラウンドが一番通りやすいと言われています。一番枠が残っているのが第1ラウンド、第1ラウンドで合格が出た分だけ枠数が減った状態で第2ラウンドがスタートするためです。そのため志望校はできるだけ第1ラウンドで応募することをお勧め致します。つまり、入学希望年の1年前にはしっかりと準備ができていて、応募できる状態にしておかなければならないということですね。

では、実際どのような授業が行われるのでしょうか。気になるMBA留学授業の概要を見ていきましょう。

MBA授業内容

まず授業は当然英語で行われます。授業内容も難しく、発言も活発にしていかなければならないのでそもそもの英語がある程度の高いレベルで使えないと授業になりません。パーセンテージで見ていくと、20%がCase study、Experiential Learningが25%、Lectureが35%、Simulationsが5%、Team projectsが15%という割合になっています。

Experiential learningは聞き慣れない方も多いかも知れませんが、直訳すると経験的学習といった感じでしょうか。講義を聞くだけではなく、経験として実際に体験しながら学ぶということです。例えば料理なんかはまさにExperiential learningです。どのように作るのかをただ聞くだけでなく、実際にフライパン、材料を使って料理を経験として学んでいきますよね。MBAにおいても同じように、ただ机の上で学ぶだけでなく、経験として残る形で学習する授業が多くなっています。ちなみにTrinity collegeの生徒と講師の比率は2対1という講師の数がとても多いのが特徴です。生徒2人に対して1人の講師というのはとても贅沢ですね。