アイルランドニュース〜1500人が政府補助金をもらって留学〜


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http://www.irishtimes.com/news/education/nearly-1-500-students-use-grants-to-study-abroad-1.2563836

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Almost 1,500 third-level students from Ireland in receipt of State-funded grants are studying in colleges abroad.

The vast majority of students who qualify for grants for college abroad are attending colleges in the UK.

However, growing numbers are heading further afield to countries such asPoland, the Netherlands, Sweden and Hungary for reasons including lower costs, easier entry criteria for medical courses or higher-ranking universities.

1500人ほどのアイルランドの大学生が政府からの助成金をもらって留学をしているという記事です。
そのほとんどはイギリスに留学をしているようですが、
徐々にポーランドやスウェーデンなどへの留学も増えているようです。
その理由はイギリスなどの大学に比べて医学部やレベルの高い大学に入りやすいことが大きい要因となっています。

While Ireland has “free fees” at third level, the €3,000 student contribution charge is greater than the cost of many courses in Europe.

In Austria, Switzerland and Belgium, fees are usually less than €1,000 a year, while they are mostly free in Scotland, Sweden and Germany.

アイルランドは大学の授業費がfree feesと呼ばれ基本的に無料なのですが、
Student Contribution Chargeという費用が€3,000ほどあります。
この€3,000というのは多くのヨーロッパの大学コースの費用よりも高いため、
このことも外への留学を増やしている1つの要因になっています。

オーストリア、スイス、ベルギーなどは€1,000もしないほどの学費で、
スコットランド、スウェーデン、ドイツなどでは大部分の学費が無料となっているんです。

日本の大学は結構学費が高いですよね。
早稲田大学で初年度の学費を見てみるとほとんどの学部で120〜30万円。
ヨーロッパ諸国の10倍以上ですね。。。

EUはその学費の低さからも留学生が活発に違う国に行き学ぶという仕組みが出来上がっています。
日本ではなかなか大学を違う国で過ごすということが一般化していません。
費用面などいろいろと心配な面がありますが、アイルランドのように政府の補助金がもっと増え、
チャレンジしたいという人を応援できるような環境になっていってほしいですね。

まだまだ日本の高校を卒業して海外の大学に行くのは選択肢にも入っていない人が多い気がします。
もったいないですよね。
少なくとも、こういう選択肢があるということを伝え、自分で考えさせる機会がないとダメですよね。
そもそも入学試験もすべて英語なので突破するのは簡単ではないですが、
高校生の早めの段階から『海外の大学』という選択肢を意識できているかどうかは、
その後の人生も大きく変えると思うんです。

もっともっと普通に海外に出れるような環境を作らないとダメっす。
そういう未来を必ず作ります。