アイリッシュ音楽の六歌仙!?ケルト音楽を支える偉人たち


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アイリッシュ音楽の発展に寄与した偉人たち

日本の六歌仙といえば在原業平をはじめとして、文屋康秀、小野小町、大友黒主、僧正遍昭、喜撰法師といった名だたる人物が挙げられますね。しかしながら皆さん、現代アイルランド音楽を発展させた6名のレジェンドはご存知でしょうか?これからご紹介する人物は皆世界的にも注目を浴びるアーティストです。音楽好きの方にとっては知られた方々ですが、音楽にあまり詳しくない方も知っておいて損はありません!アイルランドに行く前に要チェックです!!

Michael Coleman

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Michael Coleman(1891~1945)はスライゴ出身のグラスコー・スタイルという演奏方法を広げたバイオリンの名手です。ケルト音楽の際はバイオリンのことをフィドルと呼びます。

The Tarbolton reel / The Longford Collector / The Sailor’s Bonnet

Sean O Riada

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Sean O Riada(1931~1972)は、コーク出身のケルト音楽を継承していくために尽力した音楽家として広く知られています。
キュールトリ・クーランというバンドを結成し、ケルト音楽を現代の人々に広めていきました。今でも、アイルランドにケルト音楽が広がっているのは彼の功績が大きいです。

Mairseal Ri Laoise

Joe Heaney

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Joe Heaney(1919~1984)はゴールウェイ出身のボーカリストです。伴奏なしで歌うアイルランドの代表的な歌手として愛されています。彼のようにアイルランドの古歌を歌うことをシャー・ノスと言います。(ケルト語で「古い様式」)

The Rocks of Bawn

Dónal Lunny

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Dónal Lunny(1947~)はレンスター地方のオファリー州出身の日本を愛するアイルランドアーティストです。奥さんが日本人で、沖縄とアイルランドを行ったり来たりする生活を送っています。様々なバンドで活躍し、バンドやテレビ番組のプロデューサーとしても大活躍しています。オムニバズアルバム「Common Ground」はケルト音楽の入門アルバムとしてお勧めできる作品です。

Bouzouki solo 1979

Andy Irvine

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Andy Irvine(1942~)はロンドン出身のアイルランド人です。青年時代の若い時期に東欧を旅行し、バルカン音楽やロマ音楽に触れたことでケルト音楽に没頭し、その後のケルト音楽に新たな風を生み出した人物です。 

The Lakes of Pontchartrain

Luka Bloom

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本名はバリー・ムーア(1955~)。ダブリン出身の彼はフォークソンガーのクリスティ・ムーアの弟で、どちらもアーティストであるために周りから兄と間違えられることが多く、それ故に名前を変えたと言われています。ちなみに芸名のルカはスザンヌ・ヴェガのヒット曲「Luka」からきています。1987年にアメリカに移住し、ワーナーと契約。今でも曲を出し続けている著名なアーティストです。

You Couldn’t Have Come At A Better Time

いかがでしたでしょうか?ご存知のアーティストはいましたか?音楽は国境を超えます。小泉八雲のように日本とアイルランドには隠れた文化的な繋がりが多くあります。そんな知識を持ってアイルランドに旅立つと違った表情を見ることができるかもしれませんね。