【奮闘記】妖精図鑑〜リャナンシー(Leannán-Sídhe)〜


Leanansidhe

久しぶりにアイルランドの妖精をご紹介できればと思います。
(実はここ最近Enginnierのブログ記事で一番アクセスがあったのが妖精シリーズだったんです笑)

ここ最近は現地の留学生からも妖精見ました!って報告を受けることが多くなってきました。
(※真っ赤な嘘です)

今回紹介するのはこの妖精、リャナンシーです。

リャナンシー (Leannán-Sídhe, Leanan-Sidhe) は、アイルランドに伝わる若く美しい女性の姿をした妖精。

ラナウン・シーともいい、その名は「妖精の恋人」「妖精の愛人」という意味を持ちます。

常に人間の男に愛を求め、アイルランドの緑の丘の近くなどに現れます。

リャナンシーの愛を受け入れた男には、詩の才能と美しい歌声を与えますが、

その代償として毎日少しずつリャナンシーに精気や血を吸われていく事になり、

この妖精にとり憑かれた者は、詩や歌声の才能と引き換えに早死にするのです。

ケルトの多くの芸術家、特に詩人が短命に終わるのは、彼らが彼女に恋をして

命を削りながら最高の作品を作り出したからだ、と言われています。

一方で、リャナンシーの美しい姿は、彼女が気に入った男性以外の人間には見えないのです。

出会いたいけれど、出会いたくない妖精のひとつですね笑

Féach leat go luath!