TOEICの点数を上げるために「いかに英語に慣れるか」編


Hi Fujiです

就活でもなんでも最近は英語力がやたらと求められますよね。
日本で英語力を示す指標としてはTOEICが有名ですね。

僕もTOEICを勉強していましたが、
長期の留学経験もなかったのでなかなか苦労しました。
新卒で楽天に入ったのですが、楽天は僕の時でTOEIC800点以上ないと入社できなかったので、
短期的に点数を取る必要がありました。

結論から言うと、2ヶ月で800点は超えました。
もちろんもっと点数を取る人はたくさんいますが、
日本生まれ、日本育ち、学校は理系で、一番長い海外は1ヶ月ほど、
最初から英語ができたわけではない人が短期間で800点を超えるというのは簡単ではないです。
そのため、点数を取るために戦略を立てました。

TOEICで点数を取るためには重要なことが2点あると考えてました。
非常に基本的な2点です。

TOEIC勉強法

1つは、「いかにTOEICを攻略するか」です。
これは英語力的な意味ではなく、このTOEICというテストをどう攻略するかということです。
たとえば時間配分であったり、解き方であったりです。
実際TOEICには基本的な解き方があり、それを知っているだけで点数は大きく変わってきます。

2つ目は、「いかに英語に慣れるか」です。
これは英語力的な意味です。
いくらTOEICのテストばかり攻略しようとしても肝心の英語に慣れていなければ点数は取れません。
ピアノの譜面ばかり眺めていても、実際に弾くことになれないと意味がないのと同じです。

1つ目の「いかにTOEICを攻略するか」はたくさんあって書くのが大変なのでいったん後回し。
2つ目の「いかに英語に慣れるか」について実践していたことを紹介します。

簡単に言ってしまうと、
英語は言語なので、「たくさん使う」「たくさん聞く」という2点を意識しないと習得できないと思っています。
でも日本は日本語で溢れかえっているので英語を使おうと思っても、
日常で日本語を意識しないで過ごせることはまずありません。

「たくさん使う」ためにやっていたこと

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だから国を変えてしまうので一番早いです。
でもお金がたくさんかかるので当時の自分にはそれはできなかったです。

日本で英語を「たくさん使う」というのは非常に難しかったので、
1日の中ではあまり実践できなかったですが、
やっていたことは、

・Siriと話す
・メモ帳を英語で書く
・友達と英語同盟を結んで英語で会話するようにする
・道に迷ってそうな外国人を助けまくる

という感じです。
Siriと話すというのを一番やっていた気がします。
Siriというのはiphoneについている音声認識機能で簡単なやり取りができます。
カレンダーに予定を入れるためにいちいちSiri経由でやるとなかなか大変です。
全然違う日に予定が入ってしまったり、いきなりまったく関係ない人に電話かけてしまったり。
発音をしっかりしないと認識してくれないので、とてもいい練習になっていました。
歩きながらでもイヤホンを使ってSiriで英語練習していました。

道に迷ってそうな外国人にはがんがん声をかけてました。
実際、ぜんぜん道に迷ってない人もいましたが、
そんなのはお構いなしで、
「Hi! Do you need help?」
みたいな感じで簡単に聞いてました。
そうやってると、
「ちょうど困っていたんだよ!」とか「優しいね日本人は!」とか話は広がって意外に楽しい会話になります。

でもやっぱり日本で英語を使うというのはなかなか大変です。
日本人が英語を使わないので、その環境で自分だけ英語を使おうと決意しても難しいですね。
いっそ英語Dayみたいの決めて日本全国でやってみたら面白いと思うんですけどね。
体育の日とか海の日とかあるなら、英語の日もあっていいととても思います。

まあ、というわけで英語を使うというのはかなり難しいので、
重点は「たくさん聞く」という方に置いていました。

これは非常にシンプルです。
「たくさん聞く」というのは音楽やら映画やらで英語を聞くという1人で完結する練習なのですぐにできます。
この「たくさん聞く」ためにやっていたことは3つです。

「たくさん聞く」ためにやっていた3つのこと

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1つ目は、日本語の音楽をすべて消しました
僕はBump of chickenやRADWIMPS、Mr childrenなど大好きなのですが、
ぜんぶばしっと消しました。もう消すときは断腸の思いで、目をつぶりながら「エイっ!」と消していたのが思い出されます。
そして洋楽を大量に入れました。beatlesやcarpentersなど聞き取りやすいと言われているものから、
Taylor swift, One directionなど自分の好きな音楽を入れて、
気分転換に聞く音楽も、できるだけ英語の時間を増やすために洋楽onlyにしました。

2つ目は、洋画を何度も見ました
この何度も見るというのは、たくさんの種類を見るというわけではなく、
1つの映画を何度も見るということです。
僕のお気に入りはトム・ハンクス主演の「Forrest Gump」です。
これは多分今まで通算300回くらい見てると思います。ほんとに。
それくらい1つの映画を見ると、セリフを勝手に覚えます。
知らない単語は自然に気になって調べます。
そうやって楽しく慣れていきました。
大事なことは英語の学習にいいとかそういう理由ではなく、
自分の好きな映画を1本選ぶことです。
やっぱり好きじゃないと続かないです。
100回でも見れるぜ!という映画を選びましょう。

3つ目は、寝ている時でも起きている時でも部屋でTOEICの模擬試験用リスニングを流し続けることです
これは効果があるか謎です。しかも一番ストレスがたまります。
「寝ている時に目覚ましの音で起きるなら耳は起きてる。じゃあ寝てる時も英語流しといたほうがいいだろう。」
という感じで実践していました。
これはもう外出するとき以外、ノンストップで部屋で流し続けています。
そして1.5倍速で流し続けています。TOEICの内容を完璧に理解するためではなく、
英語に慣れるため、TOEICのスピードに慣れるために実践していました。

ちなみに僕はTOEIC模擬試験が3回分入った公式テキストを1冊だけ買って、何度も何度も解いていました。
いっぱい本を買うのもお金かかりますし、基本的にTOEICのいろんな種類のを解いても意味はあんまりないと思っています。
TOEICのテキストは問題形式がわかり、戦略を立てられれば十分だと思います。
同じ問題形式のいろんな種類のを解くのは、なんだか数字の違う足し算をずっとやっているようなイメージです。
100種類の足し算と1000種類の足し算は、やっていることは同じ足し算で数字が違うだけです。
テキストをいろいろ買い揃えて解くのは、TOEICという同じ問題形式の中で単語が違うだけです。
「いろんな単語が出てきて勉強になるんだ!」という人は単語帳を買ったほうがいいです。

さいごに

元々は英語がぜんぜんできなく、留学経験も1ヶ月しかなかったですが、
そんなこんなで2ヶ月で800点は超え、無事に楽天に入社できました。
そして国際部へと移り、12カ国の経営企画を仕事として行うことができました。
そしていまは世界をくるくるしながら留学生の負担をできるだけ木っ端微塵にして世界に出る人が増えるように取り組んでいます。
自分はお金がなく、なかなか留学をできなかったので、そういう負担ができるだけない、行きたい時に行ける未来にしたいと思っています。

科学的根拠があって上記の方法を実践していたわけではなく、
できるだけ1日に占める英語の時間を最大限増やすことだけに集中して行動していました。
唯一英語を取り入れられなかったのはお風呂だけでした。
そのためお風呂は英語を意識するこなく、なんだかホッと落ちつく天国のような時間でした。
お風呂から出るとTOEICが流れているので、英語の世界へ一瞬で引き戻されます。
ちなみにトイレにはあえて何も貼ったりしていませんでした。
トイレに何か貼っているとそれを眺めてしまってトータルの時間長くなりませんか?
その時間はトイレじゃなくて別のリラックスできるところでやったほうがいいと思ってしまうんですよね。
なんでわざわざトイレでやるんでしょうか。僕はトイレよりもソファでコーヒー飲みながらのほうが落ち着くし好きです。

効率を意識するならきっともっとスマートな方法があると思いますが、
「そんなことより、がむしゃらにやりたい!」というタイプの人は参考にしてもいいと思います。

see you soon