アイルランド留学〜ルームシェアで巻き起こる問題〜

Hi Fujiです

アイルランドでのルームシェアは現在ブラジル人2人、アイルランド人1人、僕という4人構成です。
自分が入る際に、女性と入れ替わりだったので、いまは全員男性となっています。

仕事をしていたり、語学学校に通っていたりとみんな生活はバラバラです。
そのため全員が同じ時間に揃うというのはあまりないのですが、
昨日自分がシャワーから戻るとみんなそろっていました。

そして何やら重い雰囲気を感じずにはいられませんでした。
シャワーから気持よく帰ってきたのになんだこのムードは。。。
明らかにぎくしゃくした空気です。

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そして一番体の大きいブルーノがシャワーに行きました。
そのあとにロドリゴが
「ブルーノは明らかに僕らに嫉妬しているよね。僕らが楽しそうに話しているのを嫉妬しているよ」
とアイルランド人に話していました。

たしかにロドリゴは英語はまだまだ勉強中ですが、よくしゃべります。
発音も独特でたまに何のことを言っているのかわからない時がありますが、
それでもよく話すのでめきめきレベルを上げています。

そしてブルーノはおとなしいというかクールです。
ロドリゴよりも話すということはないです。

そんなクールなブルーノがよく話すロドリゴに嫉妬しているというのです。
完全にめんどくさいです。

たしかに部屋のトーク支配率は50%以上がロドリゴのような気がします。
ですがそんなことで変な空気にしないでほしいです。
「もうちょっとブルーノにも話しふってあげたらいいじゃん」
と提案すると
「ふってるけどあんまり会話に入ってこないんだよ」
とのこと。

そんなこと話しているとブルーノが戻ってきました。
さっきまでブルーノの嫉妬のことを話していただけに、
なんだか微妙な雰囲気がただよっています。

そんなことはお構いなしにロドリゴはトークを支配し続けます。
よくしゃべります。
いつになくよくしゃべります。

そこでブルーノが我慢できなくなったのか会話に入ってきました。
「お前のbutは発音が悪すぎる。ひどすぎるぜ。butだ。お前のbutはbutyのような発音になってるぜ」

たしかに。
ロドリゴの発音はよく最後にyが入ります。
but「バット」という発音が「バティー」
with「ウィズ」という発音が「ウィフィー」のようになります。

まあ一緒に暮らしていればぜんぜん理解できるので誰も注意していませんでしたが、
とうとうブルーノから注意が入りました。

「そうか。指摘してくれてありがとう。おれはまだ英語勉強中だから、お前のサポートはとても役に立つよ」
ロドリゴ、かなり大人な対応です。

「ほんとーにひどいお前の発音は。聞いていてほんとに気持ち悪いぜ」
攻め続けるブルーノ

知らん顔でチョコを食べ続けるアイルランド人トレバー

そんなチョコを食べているトレバーに話が振られました。

「トレバーだって気づいてるだろこいつの発音?なんでなんにも言わないんだよ!」
ブルーノがトレバーに話しをふります。

「い、いやあ、ぜんぜん気づいてなかったよ。た、た、たしかに言われてみればそうだなー、ちょっと発音が違う気がするな、うん、ちょっとだけね、ちょっとだけ違う気がする。次から言うようにするよ」
チョコを持つ手がぷるぷるしています。

「ロドリゴの発音はたまにyが入るけど、それでもよく上達しているよ。ブルーノも学校に通ってどんどん上達してるね」
当り障りのない平和的発言をする僕

「え、そうかなあ。上達してるかな。うれしいな!ありがとう!」
うれしそうなロドリゴ

「お、おれも学校の英語のクラスが1つレベルアップしたんだ。上達してるぜ!」
まんざらでもないブルーノ

「このチョコ食べる?」
チョコをすすめるトレバー

「うまいねこのチョコ!」
食べる僕

いろんな国籍の人と一緒に暮らすのがルームシェアなので、
たまに問題も起きますが、なんだかんだで仲良く終わります。
言語以上に大切なモノがあるなあ、とチョコを食べながらしみじみ感じました。

see you soon