STEP1:出発6~12ヶ月前には留学カウンセリング
アイルランドの現地情報を留学カウンセラーと一緒に理解していきましょう
アイルランドの基本的な情報や国民性などをまずは知りましょう。どのような人々が住んでいるのか、宗教はなんなのか、どのようなスポーツが流行っているのか、その国の食べ物は何なのか、などなど。 この調べる時間から留学は始まっていると言っても過言ではありません。いろいろな情報を調べるうちにぼんやりと描いていた留学のイメージが固まっていきます。たとえばアイルランドではよくジャガイモを食べるんです。アイルランドではラグビーがとっても流行っています。アイルランドではパブがとても人気で、レストランに行った帰りにちょっとパブに寄るなんてしょっちゅう。そういうちょっとしたことを知っていきましょう。
何から調べていいかわからない時はお気軽にご連絡ください。私たちと一緒に1つずつ決めていきましょう。
自分の目的に合う留学都市を選定
アイルランド現地情報を調べたらそれをもとに都市を決めていきましょう!大きく分けると大体3つに分かれます。首都のダブリン、南のコーク、東のゴールウェイ。やはり一番人気は首都のダブリンです。栄えていると言っても日本のようにビル群というわけではなく、ほどよい感じで、ちょっと中心から歩くといくつもの大きな公園が広がっています。休日はそこでピクニックをしたり、ショッピングセンターに買い物に行ったり、都心らしさも田舎らしさも両方楽しめるような場所になっています。
南の方が気候が穏やかで暖かいので、そういった面でコークも人気です。ゴールウェイは海が近くにあるため新鮮な魚介類を食べることができます。世界的にも有名な牡蠣のお祭りもゴールウェイで開かれています。あなたに合いそうな都市はどこでしょう?
都市が決まれば、自分の目的に合う語学学校を決めます
きっとここに時間を多く使う人が多いはず。これから英語を学びに行くにあたって学校選びは非常に重要です。ですが、よくある声は「資料やホームページが全部英語でどれも同じに見えてしまう」です。私たちは留学生の方と話しながら希望の学校を絞り、そこから再度直接学校に連絡を取り直近の状況を確認し、それをもとに再度みなさんとお話して決めていきます。なので普通よりも時間がかかります。かかりますが、それでも足りないと思っています。お金も時間もかけて行く留学を紙やホームページだけの情報で決めるべきではないです。
とは言え、みなさんある程度希望があるはずなのでどのようなことを考えておけばいいか知っておきましょう。
- 中〜大規模の環境、そして小規模の環境それぞれのメリット・デメリットを理解
何百人もいる大規模校がいいのか、家族経営の小規模校がいいのか。大規模校のメリットは設備も充実しており、友人もたくさんできます。家族経営のメリットは留学生、先生全員と深く繋がることができます。
- 学校によって異なる日本人割合
アイルランドを希望する留学生の方の多くは日本人が少ないという点に魅力を感じています。そのため学校もできるだけ日本人が少ないところを希望する方も少なくありません。
- 授業コースの種類を現地で変更する可能性も含めて考える
学校によって特色は様々です。Speakingに力を入れている、ビジネス英語も学べる、TOEFLやIELTSの試験対策もできる、などなど。学校によっては提供していない授業もあるため、自分が希望する英語授業はどのようなものなのかイメージしておきましょう。その時はできるだけ欲張りに考えましょう。中には通常英語に加えてビジネス英語は無料で提供しているという学校もあります。
ホームステイか寮、滞在方法を選択
滞在方法はいくつもありますが、ここは意外とすぐに決まります。ホームステイ、ルームシェア、一人暮らしなど選択肢はいくつかあります。一番主要な滞在方法は最初の数ヶ月をホームステイで過ごし、その間にルームシェアの空きを見つけて移るという流れです。
ホームステイは既に学校提携のホストファミリーがたくさんあるので出発前に決めることができます。ホストファミリーに関しても学校と同様、どのようなホストを希望するかイメージしておきましょう。たとえば、家族構成は大家族がいいのか、子供はいたほうがいいのかなどなど。
ルームシェアのほうがホームステイよりももちろん安いですが、出発前に決めることはなかなか難しいです。基本的なルームシェアの流れは、空きを見つけて、面接をして、既に住んでいる人たちからOKをもらい成立します。この面接が出発前だとできないため、基本的にはホームステイをしながら見つけなければなりません。ルームシェア用のウェブサイトもありますが、ほとんどは学校で完結してしまいます。ほとんどの学校は金曜日が卒業式で、毎週多くの留学生が卒業します。つまり毎週部屋の空きが出ます。ルームシェアを希望する場合はあらかじめ学校で声をかけておくようにしましょう。
どの土日に入国するのか渡航日程をスケジューリング
いつ日本を出発するのか、学校はいつからでホームステイはいつからなのか、卒業式はいつで帰国するのはいつなのか、ざっくりとで大丈夫なのでイメージしておきましょう。これによって航空券や保険、学校授業費、必要なビザなども変わってきます。しっかりとプランを練って納得のいく留学生活にできるように予定を立てましょう。
STEP2:出発3~6ヶ月前には学校手続きは完了させましょう
語学学校への入学手続きで席を押さえる
学校・コースが決まれば次は申し込みです。学校登録の対応はすべて専任カウンセラーが対応いたしますのでご安心ください。最近ではオンラインテストで文法などのレベルを判定し、現地についてからSpeakingなどのレベルを判定しクラスが決まる流れが多くなっています。
ホームステイの申し込みは登録が早い人から進みます
学校の申し込みをする際にほとんどの場合ホームステイも同時に申し込みます。ホームステイは早い者勝ちなので、ホストファミリーに求めることがいくつかある場合は申し込みを早めに出してステイ先を獲得したほうがいいです。留学生の方のホストファミリー希望を専任カウンセラーがヒアリングし、学校側と調整させて頂きます。できるだけ要望に合うようなホストを見つけられるよう学校側と調整する時間を取っています。
航空券の購入は学校登録が完了してから
航空券は時期や航空会社によって価格は様々です。もちろん早めに獲得したほうが安いです。アイルランドだと時間はかかりますが、最安値で往復8万円程度で行くことが可能です。たまに帰りの日がわからないので片道だけ買いたい、という要望がありますが絶対にNGです。帰りの航空券がないと、帰国する意志がないとみなされ入国できない可能性があります。航空会社によって異なりますが、ほとんどのところでは航空券の日程を後から変更することが可能です。弊社スタッフもいったん帰りの飛行機をおさえ、日程がわかってから変更するということをしています。
海外保険への加入も学校登録が完了してから進めます
ヨーロッパで最も治安がいいと言われているアイルランドですが、何が起こるかはわかりません。どこに行くにしても海外保険は必須です。長期留学を希望の方は必ず海外保険い入っていることがビザを獲得するために必須になるので、必ず入る必要があります。クレジットカードにも保険はついていますが、それらはビザに認められないので、弊社提携の保険会社をご案内させて頂いております。
最低限の英語事前学習も同時に進めていきましょう
語学学校に入学する前から英語学習は始めておきましょう。日本にいるうちにできるだけ習得しておかなければならないことは単語や文法、いわゆる座学です。もちろん単語がわからなければ話せないだけでなく、聞き取ることも難しくなります。文法がわからなくても同様です。それらはネイティブから教えてもらわなくても、日本にいるうちに、しかも自分一人でも習得することができるものです。
アイルランドに留学に行っている時間に単語を何度も書いて覚える時間というのは少しもったいない気がします。できるだけ日本にいるうちに単語を頭に詰め込んでおきましょう。実際に留学に行ってからはSpeaking、英語を使うことに集中していきましょう。
STEP3:出発1ヶ月前には荷物などを準備開始
ホストファミリーへの連絡
アイルランドに到着してからスムーズにコミュニケーションができるよう、ホストファミリーにメールで挨拶しておきましょう。内容は簡単な自己紹介と到着初日のことについて伝えておきましょう。名前や趣味、自分はどういう性格なのかを伝えておきましょう。
初日の学校スケジュールの確認
初日のスケジュールは学校によって異なります。クラス分けテストがあり、学校によっては街を観光しに行ったり、自由時間だったりと様々です。周りはみな英語がペラペラなわけではなく、各国から学びに来ているみなさんと同じ留学生です。片言でも大丈夫。何か話しかけてみましょう。入学日が同じ留学生同士が一番友達になりやすいです。
留学に向けての荷物準備
出発日前日に慌ててスーツケースに荷物を詰め込む人が多いですが、事前にしっかりと準備しておきましょう!パスポートはもちろん絶対必須。スマートフォンやパソコンなどは変圧器がなくても充電可能です。アイルランドの場合はぜひフード付きの服を持っていくようにしてください。小雨が降ることがよくあり、すぐに止んでしまうので現地の人々は傘をささずフードでやり過ごします。また、ホームステイ先に日本のおみやげを持っていこうと考えている人はそれも忘れずに!
携帯電話の解約手続きなど
意外に忘れがちですが、日本で使っている携帯を一時使用停止にできるのであればしておきましょう。海外では普通のネットは使えないので、そのままにしておくと使わないものにお金を払い続けることになってしまいます。ほとんどの携帯会社で電話番号をそのまま残し、ネット接続だけを停止するということができます。スマートフォンの場合は海外でwifiを繋げばネットが使えます。LINEなどがあれば普通に日本と通話することができるので、海外通話の必要なしに無料で通話可能です。アイルランドは無料wifiが至る所にあるので、スマートフォンがあれば困ることはないはずです。