ケンブリッジ検定試験 (Cambridge Exam)


Hi Fujiです

英語を学ぶ上で資格試験を受けながら自分の英語力を確認しながら進めるやり方はとても多いです。
日本で一番有名なのはTOEICですね。
アイルランドやイギリスなどヨーロッパに留学する人に人気があるのが『ケンブリッジ検定試験』です。

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ケンブリッジ検定試験とは?

ケンブリッジというだけあって試験を統括しているのはイギリスですが、
オーストラリアやカナダなどヨーロッパ以外、世界中で認知されている英語力を示す試験です。

ケンブリッジ検定試験は他と何が違うの?

大きく違うところは3つ!

1つ目:英語力を測るために作られている
2つ目:試験の有効期限がない
3つ目:合否判定

1つ目:英語力を測るために作られている
IELTSやTOEFLは大学に入るためなどアカデミックよりな試験になっています。
しかし、ケンブリッジ検定試験は一般的な英語力を測る試験で作られています。
ビジネスやアカデミックな内容に偏っていないんです。

2つ目:試験の有効期限がない
TOEICやIELTSなどは2年間の有効期限があります。
そのため2年経つと更新のためにまた受けなければならないんです。
しかし、ケンブリッジ検定試験にはその有効期限がありません!
一度取ってしまえば生涯有効な資格なんです。
この点が最もケンブリッジ検定試験が好まれている点です。

3つ目:合否判定
TOEICやIELTSは英語力が点数で表示されます。
しかし、ケンブリッジ検定試験は合格or不合格の合否で判定されるんです。
点数で表示される場合はどんなに点数が悪くとも結果を示すことができますが、
不合格だと対外的に示すことができません。

まとめると、『英検の世界的に認知されているバージョン』というイメージです。

ケンブリッジ検定試験の5つのレベル

ケンブリッジ検定試験は合否判定のため、
英検のように5つのレベルでわかれていて、どれを受けるのかを選ぶことができます。

基礎レベル:KET (Key English Test)
TOEIC約500点ほどのイメージ。
最低限の基礎的なコミュニケーションスキルを測ります。

初級レベル:PET (Preliminary English Test)
TOEIC約600点ほどのイメージ。
日常会話レベルの英語力があるかどうかを測ります。

中級レベル:FCE (First Certificate in English)
TOEIC800点台ほどのイメージと言われていますが、だいぶ異なります。
最も受験者数が多いのがこのレベル。海外での仕事や留学を目指す人の最初のステップとしてFCEがよく受けられています。
ただ、Speaking、Writingがあり、Reading, ListeningのレベルもTOEICよりも上がっているため、TOEIC800を取ってCambridgeの問題に取り掛かるとそのレベル差に驚くかもしれません。

Cambridgeを受けるなら、まずはFCEですね。日本の就職活動で履歴書に書く際ですが、Cambridgeを受けている人が非常に少ないので、標準的なレベルであるFCEだったとしても、他のTOEICだけを英語力の指標として書いている人とは全く異なって見えます。

上級レベル:CAE (Certificate in Advanced in English)
TOEIC900〜950点ほどのイメージと言われていますが、もはやListening, ReadingだけのTOEICでは比較できないですよね。相当難しいです。
仕事や大学で使えるほどの英語力があるかどうかを測ります。多くの大学ではCAE以上が求められることが多い。CAE相当の英語力があると、海外での面接でも英語力については全く疑問に思われないです。自分はCAEを取得しています。
正直なところ、Cambridgeを受けたことのある人にしかFCEとCAEの違いはわからないと思いますので、CAEを取っても周りから「すごいね!」と共感されないところが悲しいところです。

最上級レベル:CPE (Certificate of Proficiency in English)
英語においてはまったく困らない、文句を言われない、ほぼネイティブのイメージ。
ネイティブ並みの英語力があるかを測ります。大学だけでなく、各機関で求められることもあります。

まとめ

点数が出ず合否のみなので、英語力がある程度あり受かる自信がある人は積極的に受けてみましょう!
また有効期限がない国際的な英語力証明がほしい、という人もケンブリッジ検定試験がぴったり。